足のしびれ 足裏の場合、足根管症候群を疑って

「足がしびれる」原因は様々です。

一過性の足のしびれは、正座をした後、同じ姿勢で長時間いた時、足をぶつけた時などを思い浮かべると思います。慢性的な足のしびれの原因は、足より上の神経の圧迫、血流不足、運動麻痺、糖尿用の症状などです。

足がしびれる、という症状で病院に行くとき、たいていの方が最初に受診するのは整形外科と言われています。
腰椎の変形による神経圧迫が一般的な原因として認識されているからです。

今回、「足根管症候群」という病気について解説していきます。

足のしびれでお悩みの方、症状に心当たりがないかチェックしてみて下さい。

足のしびれ場所で分かる足根管症候群

足のしびれはレントゲンやCT、MRI、血液検査など各種検査で原因がわかるもの、検査をしても原因不明なものまで様々ですが、しびれを感じる場所が特徴的な病気もあります。

足の裏がしびれる原因の一つに「足根管症候群」という病気があります。

特徴は以下の通りです。

・片足のみの症状です。両足が同時にシビレることはありません。
・シビレが足の甲や上の方に上がっていくことはありません。
・踵がしびれることはありません。
・うちくるぶしの下を指でたたくと、足裏のしびれと一致して電気が走るような感じがします。

最も多くみられる症状は痛みです。
チリチリ焼けるような、あるいはチクチクするような症状の訴えが多いです。
症状がひどくなれば安静時でも痛みや、しびれを感じることがあります。

足根管症候群の保存的治療は?

足のむくみが原因の場合、むくみをとる治療のように、神経を圧迫するような要因を取り除いていきます。

足の関節の位置や可動域を変えるように特別に調整した矯正装具を靴の中に装着し、関節への圧迫を軽減し、足根管の内部の神経にかかる圧迫を減らすと症状が緩和されることがあります。

まとめ

いかがでしたか?
脊椎管狭窄症や、足の血流障害と思われていた足のしびれが、実は足根管症候群だったということもあります。
症状にこころ当たりのある方は、整形外科を受診してみて下さい。

     

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