股関節の痛みや歪みを矯正するスレッチ

股関節の歪みは仙腸関節の歪みに繋がる

hizahiza

足には次のような関節があります。足の指関節、足首の関節、膝の関節、股関節です。

また、足の甲には足骨、足首から膝までには腓骨と脛骨、膝から股関節までには大腿骨があります。大腿骨の先端に大転子という球形の骨があり、それが骨盤に入り込んでいます。

足は骨、軟骨、筋肉、靭帯、血管、神経、血液、リンパ液、そのほかの軟部組織と実に様々な構成要素があります。この構成要素の一つでも異常になると関節はそれぞれが正常に機能しなくなります。

ここで骨、軟骨、筋肉、靭帯、血管、神経、血液、リンパ液、そのほかの軟部組織の中から大腿骨(太もも)の骨折を例に取りその影響を考えてみましょう。

大腿骨(太もも)の骨折: その影響、特に後遺症を考える

1)初期の処置: 患部をギブスで固定する

2) ギブスで固定している間は足を構成している骨、軟骨、筋肉、靭帯、血管、神経、血液、リンパ液、そのほかの軟部組織はすべてが休眠状態となる。

3) 入院して加療を受けて約70日で退院になる。

4)しかし、退院できても歩行が自由に出来ない。

5)病名は「廃用性筋萎縮症」と言われて相当期間のリハビリが必要となる。

kossetu

この例からも分かる通り身体が動いて筋肉を使うということが、いかに大切なことかが分かります。

ここからは股関節の痛みを取るためのストレッチを書いていきます。

踵から股関節までのストレッチ: 股関節の痛みを取るストレッチ
1)足を伸ばして座る。右足の足首を左足の太ももの下に入れて足首を外に出す。

2)その踵を親指の腹か、手のひらで揉み解していく。揉み解すと踵に血液が集まり温かくなり、より解れてくる。

3)左足も右足と同じやり方で同じことをする。

4)温かく感じるようになるほど揉み解す。  ※不眠症の改善にもなる。

足首の捻挫(後遺症も含む)のケァ
1)内くるぶしの真下を親指の腹で2,3カ所押してみる。必ず痛いところがあるのでその個所を少し痛みがある程度に5回から10回位押します。一回に3秒くらい押し、離しては押す、を繰り返す。痛みが和らぐまで続ける。

左右の足を同じようにする。

仕上げに足首を太ももに乗せて片手で足首を固定し、他方の手で足の甲を持ち左右にグルグルと回す。

左右の足を同じようにする。

膝関節のケア

1)最初に両手を擦り合わせて手を温める。その手を重ねて膝の上に置き固く握りしめて膝を温める。その後、片手で膝蓋骨(皿)をつまむようにして左右に回す。

左右とも同じようにする。
2)膝の真下で5センチ位の丸い範囲内に固い硬結(コリ)が出来ている。そこを探し当てる。そこの硬結(コリ)が和らぐまで押したり、つまんだりして揉み解す。

左も右も同じようにする。

ふくらはぎのケア

1)足を伸ばして座る。片足の膝を山形に立てる。
その立てた足のふくらはぎを、最初は柔らかく段々と強く揉み解す。ふくらはぎは第二の心臓ともいわれる処です。ここを揉み解すと血行が良くなり、足の疲れも早く取れる。左右ともに同じことを同じようにする。

最後に股関節のストレッチを

股関節のストレッチ
1)両足を伸ばして座る。そこで両膝を合せてつけたまま、膝を山形に立てる。

2)足はそのままの形で、まず右に倒してみる。痛みを感じたらそこで止める。

3)左足も同じように同じことをする。

右と左でどちらが倒れやすかったでしょうか。倒れやすい方に数回倒して股関節を矯正します。

■倒れやすい方のストレッチ: 注意点:倒れ難いではありません。倒れやすい方です。これを間違えると矯正になりません。
1) 両足を伸ばして座る。そこで両膝を合せたまま合わせて、そのまま山形に立てる。

足はその形のままで、倒れやすいほうに倒す。痛みを感じたらそこで止める。

2)そこから足を元に戻すように動かすのですが、膝頭に手あてて、戻そうとする足を押し止める。手と足が押し合いをしたまま一呼吸置き、急に手の力を抜いて足を元に戻す。

3) 5回6回と押し合いを繰り返した後、最初に倒し難かった方に倒してみる。最初より倒しやすくなっていると思いますか。あまり変化がない時はあと数回追加をする。

     

このページの先頭へ