坐骨神経痛に妊婦さんはなりやすい!?

坐骨神経痛とは何か?

坐骨神経痛は下半身に痛みやしびれを感じる箇所が人により様々なことと、妊婦中は痛みではなく重い、だるいという症状を感じることもあります。主な坐骨神経痛の症状が現れる箇所をいくつかあげてみましょう。

 

1.お尻のえくぼのあたり

2.腰

3.太もも、ふくらはぎ

4.足の付け根や尾てい骨周辺

 

このような箇所に坐骨神経痛の症状が現れる原因は、腰や仙骨から足の先まで通る長い坐骨神経が何らかの原因で刺激されて痛みやしびれを引き起こすからです。

 

 

なぜ妊婦さんが坐骨神経痛になりやすいのか?

妊婦さんが坐骨神経痛になりやすい原因は、子宮の中で大きくなる赤ちゃんの影響で骨盤が動き、背骨や腰など下半身全体に普段の生活とは異なる負荷がかかり、坐骨神経を圧迫することがあげられます。

 

また生理中にも分泌されるホルモン「リラキシン」の分泌量が妊娠中は増えます。この「リラキシン」は出産に備え、赤ちゃんが産道を通りやすくするために関節やじん帯を緩めるという役割をします。

 

必要不可欠なホルモンではありますが、じん帯が緩むことで骨盤に歪みが出て坐骨神経を刺激する原因にもなります。

 

坐骨神経痛の症状が現れたら

 

坐骨神経痛は放っておくと歩けなくなってしまうこともあります。ただでさえ産婦人科に通い、日常生活も規制があるなか、さらに病院に通うことは妊婦さんにとって大変ではありますが、悪くする前に整形外科に1度みて貰いましょう。

 

医師の指示を仰ぎ、アドバイスに従うことがとても大切です。

 

坐骨神経痛を和らげるには

医師の判断を受けてからの対処法になりますが、夜痛くて眠れない時は、横向きになり、足と足の間でクッションや抱き枕を挟むと腰の痛みが和らぎます。

 

お腹を支える腹帯や骨盤ベルトで大きくなったお腹を支えてあげると、下半身や腰への負荷が和らぎます。

 

腰回りをコリ固めないためにも、立った状態で肩幅に足を開き腰に手をあて、左ー後ー右ー前と1周クルリと腰を回す運動をしてみましょう。

 

腰回りやお尻の筋肉を動かし筋肉をつけることも大切なので、ウォーキングという緩やかな有酸素運動も効果があります。気分転換にもなり坐骨神経痛の緩和にもなるので、無理のないペースで取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

産後の坐骨神経痛!?

 

長い妊娠時期を経て、出産というお仕事を終えた後一休みすることなくママは赤ちゃんのお世話が始まります。

 

産道を赤ちゃんが通り骨盤が開いた状態で授乳、抱っこやおむつ替えと普段とは違う姿勢が増えるのですから、腰に負担がかかって当然です。妊娠中に坐骨神経にならなくても、産後に悩まさられる方もいます。

 

坐骨神経痛になる前に、腰に負担のかかりにくい抱っこ紐や、サポートベルトなどで予防することも必要です。

 

 

     

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