坐骨神経痛って何?脚やおしりにしびれが出るのは、神経が圧迫されているから??

腰だけではなく、おしりや足の方まで痛くありませんか?
一般的な腰痛は、腰とおしりに痛みが集中しますが、その痛みが内股や足にまで及んでいる場合、もしかしたらそれは坐骨神経痛かもしれません。

 

坐骨神経痛とはどんな病気?

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坐骨神経痛の特徴は、腰やおしりの痛みだけではなく、足がしびれたり内ももが突っ張ったりするような感覚です。
さらに、おしりには固いコリのようなものが現れ、つっぱったり硬くなったりする要因となります。

 

症状がひどい場合、座ることも困難になり、歩くこともできなくなるほどの痛みが襲ってきます。
歩くことが出来ないほどの痛みがでる場合、横になっても痛みが引くことはなく、夜に眠れないほど苦しい状況に陥ります。

 

坐骨神経痛になる要因(その①椎間板ヘルニア)

人間の背骨はいくつかのブロックに別れており、腰の部分にあたる骨を「腰椎」と言います。

 

腰椎と腰椎はクッション材の役割を果たす椎間板を挟んだ状態で重なっているのですが、クッションとして機能するはずの椎間板が外側に飛び出すことで神経を圧迫し、坐骨神経痛を発症します。

椎間板が外に飛び出す症状のことを、「椎間板ヘルニア」と呼びます。

つまり、椎間板ヘルニアになってしまうと、坐骨神経痛も併発する可能性が高くなるのです。

 

なぜ、椎間板が外側に飛び出してしまうのか。

腰は、人間の体のうちで、上半身の重さを支える重要な役割を担っているのですが、腰に過度の負担がかかると腰椎と腰椎の間にある椎間板が外側に飛び出してしまうことがあるのです。
極端に腰を酷使するような運動(重い荷物を長時間運ぶような運動)を繰り返した場合に症状の発生確率が高くなります。

 

坐骨神経痛になる要因(その②凝り固まった筋肉による圧迫)

腰の筋肉を酷使した後、現れるコリをそのままにしておくと、そのコリが坐骨を圧迫して坐骨神経痛を引き起こす場合があります。

坐骨神経痛を引き起こす場合、主にはお尻の少し上辺りに極端なコリが現れ、そのコリが原因となります。

お尻のコリが神経を圧迫すると、太ももの内側にも新たにコリが見つかるようになり、コリの範囲が徐々に大きくなってしまう傾向があります。

コリは腰の部分を発端とし、徐々に足先の方に向かって進行していきます。

進行が進むと、足にしびれを感じるようになり、酷い時には眠れないほどの痛む場合があります。

 

坐骨神経痛になる要因(その③坐骨付近の筋肉のコリ)

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おしり部分にコリが出来ている場合、座ることでそのコリが神経を圧迫し、坐骨神経痛を引き起こす場合があります。
座った時に、ちょうどお尻のコリが地面と接するような位置にあるとこの症状が出やすいです。

座った途端に神経が圧迫されるので、圧迫された神経により急激に足のしびれや痛みが現れます。

 

 

坐骨神経痛はどうやって治療するの?

坐骨神経痛の対応策は、「コリを柔らかくする」事が基本となります。
お尻に現れているコリを、温泉への入浴やマッサージ等でほぐすと効果的です。

お尻のコリに鍼を打ち、鍼の力でコリをほぐす治療もあります。
中国をテーマにしたテレビなどで紹介されている方法ですね。

 

それ以外にも、腰のコリをほぐすために薬を投薬する治療もあり、内面からコリをほぐすことで坐骨神経痛を軽減させます。
坐骨神経痛の治療の基本は、様々な方法によりお尻にできたコリをほぐすことからスタートするのが現在の常識です。

 

予防するにはどうすればいいの?

坐骨神経痛を予防するには、腰に負担をかけない生活を心がける必要があります。
お尻のコリができる要因(腰に負担がかかるような作業や運動)を少なくし、腰椎や椎間板に負担をかけないように腰の筋肉を鍛える方法で予防可能です。

 

症状が辛い時は病院へ行きましょう

いかがでしたでしょうか?
お尻のコリや足のしびれ、腰以外の部分に痛みがある場合は、坐骨神経痛を疑っても良いでしょう。
坐骨神経痛は、それだけではなく、複合的な症状で発生する場合が多いので、疑いを持ったらすぐにでも医者の判断を仰ぐべきです。

     

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