ふくらはぎがつる!!繰り返すこむら返りの原因と対処法

 

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ジョギングや水泳など運動をしていた時、寝ていたら突然足がつってしまったなどという経験は皆さん誰でもしたことがあると思います。このように足がつるのはなぜでしょうか?足がつる仕組み、原因と予防法について詳しく書いていこうと思います。

 

【こむら返りってどういうものなの?】

別名こむらと呼ばれるふくらはぎの筋肉が自分の意志とは裏腹に、異常に痙攣・収縮することをこむら返りといいます。場合によっては歩けなくなるほどの強い痛みを感じることもあります。また、こむら返りは別名「足がつる、有痛生筋痙攣」といいふくらはぎだけでなく、足全体や腹部、背部、など身体のどこにでも起こりうると言われています。

 

【どのようなときにこむら返りが起きるの?】

一般的にはサッカーや水泳、テニスなど足をメインに使う運動をしているときに起きやすいです。ほかにも、運動に集中していて水分の摂取を怠り脱水状態に陥っているときや、ジョギングや散歩など足を激しく動かしていないとき、睡眠中など足に力を入れていないときにもこむら返りが生じる場合もあります。

 

【どうしてこむら返りが生じるの?】

一過性のこむら返りの主な原因は、スポーツなどによる筋肉の疲労や筋肉の酷使、運動などで発汗し体内の水分を排出することによる身体のミネラルバランスや水分量に生じる乱れ、冷えなどによって生じる血液循環の乱れなどが考えられます。

その他にもこむら返りが癖付いてしまったり、準備運動不足や普段使わない筋肉を激しく使ったために起きることもあります。

また、一過性ではなく繰り返して起きるものには、薬剤の副作用や妊娠、病気などが考えられます。

甲状腺のホルモンを抑制する薬剤の副作用としても有名です。原因は様々ですが、多くの人はミネラルバランスや水分量の乱れが原因でこむら返りが生じていると考えられています。

身体に存在するミネラルは少量しか存在しないにも関わらず神経や筋肉の働きを調節しているとても重要なものです。

 

しかしながら、食生活が欧米化したことによりカルシウムなどミネラルの摂取量が昔と比べてかなり不足している人が大勢いるのが現実です。

摂取量が少ないけれども、夏場は発汗や脱水状態などに陥りやすいため、ミネラルバランスの乱れが非常に起こりやすくなります。

また加齢により汗や尿と一緒にミネラル成分が排出されやすくなることも、中年の方はこむら返りが起きやすいと言われる所以だと考えられます。

 

【こむら返りを予防する方法とは?】

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一般的なこむら返りの予防法・対処法は、ミネラル不足を補い身体のミネラルバランス状態を安定させることです。カルシウム・マグネシウム・ビタミン・タウリン・亜鉛などの血液中にあるミネラルイオンのバランスが乱れると、筋肉の痙攣・収縮が起こりやすくなってしまいます。

先ほども言いましたが、これらのミネラルは身体に少量しか存在しないにも関わらず、身体にとって重要な働きを担うので日頃から積極的に摂取する習慣をつける必要があります。

まず、カルシウムは筋肉の収縮を助けてくれます。乳製品や小魚に多く含まれているので積極的に摂取するといいでしょう。

また、マグネシウムは食品を加工する段階でほとんどが破壊されてしまうので、加工食品ではなく自然のもの(精米よりも玄米など)を食べるといいでしょう。大豆(豆腐や納豆)、ひじき、アーモンドなどもオススメです。

ミネラルは食べ合わせが悪いと吸収率が下がってしまいます。吸収率をあげる、もしくは阻害しない組み合わせをきちんと把握して意識的に摂取するように心がけるといいと思います。

ミネラル成分が入ったスポーツ栄養ドリンクやサプリメントを飲むこともオススメです。

その他にもビタミンB1は筋肉や脳、神経を正常に働かせるために必要な物質であり、こむら返りの予防には必要不可欠な物質です。緑黄色野菜に多く含まれているのはもちろん、卵・豚肉・豆類・牛乳などにも含まれています。現代では外食やコンビニ利用などが進み、1日の必要分の野菜摂取が難しくなっています。そのため、野菜ジュースやサプリメントで摂取することをオススメします。

 

以上に挙げた食品を意識的に摂取することで、身体に必要なミネラル成分を豊富に摂取することができるため、こむら返りを予防することができます。

     

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